紫外線対策 化粧水・コスメ|UVカット化粧品

UV対策化粧品

UV対策化粧品を紹介。

UV対策トライアルセット・対策商品を比較

UV対策トライアルセット

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紫外線対策の基礎知識

皮膚のケア〜春先から準備を

毎年、春先は暖かい日が増え、レジャーやスポーツを楽しむにはよい季節になると同時に、紫外線が強くなっていくため、対策が必要です。

紫外線(UV)対策

紫外線が特に強くなる時期は4月〜9月頃で、特に6月〜8月は紫外線量がとても多く、肌が日焼けしやすい季節といわれています。そして、10月ごろまでは注意が必要です。


太陽の光に含まれる紫外線は波長によって複数ありますが、このうちUV−AとUV−Bは地表に届き、皮膚に影響を与えます。

紫外線A波・B波の特徴

紫外線(UV)対策

  • A波(UV−A);Aはより皮膚の深いところに届き、シミやシワの原因になる320〜400ナノメートルの波長をもち、長波紫外線といわれる。エネルギーは弱いがジワジワと肌の奥へ浸透し、サンタン(赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヶ月続く肌が黒っぽくなる日焼け。)のほか、コラーゲンの老化や光発ガンなどを引き起こす。雲を透過しやすいので、くもりの日でもUV−Aの照射量はあまり減らない。日焼けサロンでは、このA波を光源として用いているところが多い。
  • B波(UV−B);280〜320ナノメートルの波長をもち、短波紫外線と呼ばれる。エネルギーが強く、サンバーンの原因になる。A波同様、コラーゲンの老化や光発ガンを引き起こす。雲やガラス窓などである程度さえぎられる。

4、5月ごろから強くなる紫外線の季節は、「肌の5月病」という言葉もあるくらいトラブルを起こしやすい時期です。


浴びた分がシミやシワの原因になるほど、紫外線の影響は蓄積されますので、春も紫外線量は多いため、夏に慌てて対策を取るのではなく春先から準備をしましょう。


極力避けたいのが日常の「刺激」です。シミの原因となるメラニンの生成を活発にしてしまいます。まずは、刺激の要因となるものから肌を守る対策を行うことが大切です。


第一の対策は、まず日焼け止めを塗ることです。

紫外線(UV)対策

塗る量は顔全体の場合、500円玉ほどの量を手のひらに出し、顔全面に塗る。

紫外線(UV)対策

1回でなく、同じように2度塗りする。鼻やあご、目の周りなど、紫外線が当たりやすい部分を特に丁寧に塗ります。


また、長時間外にいる場合は3時間ごとに塗り直すとよいでしょう。


日焼け止めには「PA+」や「SPF30」などがあります。PAはA、SPFはBに対する効果を示す目安で、+の数が多かったり、数字が高かったりするほど効果が高いです。


日焼け止め成分には2つあり、紫外線の散乱剤と吸収剤です。


吸収剤は肌にかぶれを起こすことがあり、肌が弱い人は散乱剤のみを含む商品を使うといいでしょう。


日焼け止めとともに、日傘やつぱのある帽子、長袖、UVカット加工の衣類、サングラスの着用なども効果的です。


UV−Aは窓ガラスも通るため、車を運転する際なども注意が必要です。


一方で、紫外線には皮膚でビタミンDをつくり、骨を強くする働きもありますので、日差しが強い日に、無防備で外に出るのはやめた方がいいですが、日焼け止めや日傘を使っていれば、顔や手を衣類ですべて覆うことまではしなくてもよいでしょう。


「紫外線対策の基礎知識」の参考資料;

  • 「朝日新聞 be on Saturday2024年4月27日号:((元気にキレイに)紫外線対策 皮膚のケア、春先から準備を)」
  • 「FUJIFILM Beauty&Healthcare Online (en effet デジタルマガジン 5月号P6)」
  • スキンケア基本辞典 P117〜吉木 伸子 (著) 出版社:池田書店 (2005/11/30)」

を参考に大幅書き直しました。