化粧品のトライアルセットをポーチや、トートバッグ付きなども紹介しています。
化粧品のサンプルは、数多く存在しますが、インターネット上で話題の基礎化粧品トライアルセットを、お肌の状態別に比較してみました。
気軽にお試しやすいように、価格は、980円〜5,000円代(税込)までを選びました。
化粧品トライアルセットの比較に加えまして、「美肌になるための基本」の情報を提供してます。
保湿化粧品 | 美白化粧品 | 毛穴ケア |
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低刺激化粧品 | にきび対策 | アンチエイジング |
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紫外線(UV)対策 | ||
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紫外線による肌の老化を「光老化(ひかりろうか)」といいます。長年紫外線(UV)を浴び続けることにによって、肌に活性酸素が生じ、そのダメージが体に蓄積され、しみやシワ、たるみが引き起こされ、また肌の質感全体が変化し、和紙のように薄く、くすんだ皮膚になります。
光老化は、加齢によって起こる老化とは質的に違う変化で、加齢による老化に上乗せの形で起こります。
さらに紫外線は、表皮細胞のDNAに傷をつけ、それが皮膚ガンヘとつながっていくことがあり、これを『光発ガン』といいます。
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最近では、日焼け対策として季節を問わず日焼け止めを使用する人も増えています。
ナリス化粧品(大阪市)が、20〜59歳の女性に聞いたところ、顔に日焼け止めを使う女性1495人のうち6割が、季節を問わず日常的に使っていると答えました。
紫外線を浴びて肌が赤くなる人は、赤くならず黒くなる人に比べて皮膚がんになりやすいです。
以下のメラニン量で皮膚の反応が6類のタイプに分けられます。
日本人はタイプ2から4が多く、タイプ2の人はしみやしわ、皮膚ガンに注意が必要です。
対策としては直射曰光を避け、外出時に日焼け止めを塗ることが重要となります。
日焼け止めのUV対策クリームや乳液には、SPF(Sun Protection Factor:サンケア指数)と、PA(Projection Grade of UV-A)数値が記載されています。
日焼け止めを日本国内で販売する場合は、日本化粧品工業会(旧日本化粧品工業連合会(粧工連))の基準に従いSPFやPAを記載する必要があります。
「SPF」とは、Sun Protection Factorの略で、簡単に言いいますと、「素肌に比べて何倍紫外線に耐えられるかの数値」です。
数値はどのように測定するのでしょうか。
SPFの測定試験をメーカーから受託している、化粧品の評価会社、DRC株式会社(大阪市)の試験では日焼け止めを塗った肌と塗っていない肌にそれぞれ紫外線を照射。初めて赤くなった照射量の比から測定値を算出します。(参考;DRC株式会社ヒト試験 https://drc-web.co.jp/hito/)
SPFやPAの計測方法とは?肌1cuに日やけ止めを2mg塗布し、塗っている時と塗っていない時を比較します。PA値はUVA波を当てて、肌が初めて黒くなるまでの紫外線量、SPF値は擬似太陽光を当てて初めて肌が赤くなるまでの紫外線量を計測し、それぞれの数値を出します。数値、指標が大きいほど紫外線カット効果が高いということになります。
SPF指標は1978年、米食品医薬品局(FDA)が測定法案を示したのが最初です。
SPFの最高値は50で、それ以上の効果が認められた商品はSPF50+と表示されますが、SPF50+と表記される製品は、実際はSPF値が60〜70になるように作られていることも多いのです。
なぜ最高値は50で、それ以上の表記はないのでしょうか。
粧工連によると、SPFの数値の高さを不必要に競わないための制限が設けられているとのことです。
日焼け止めに含まれる紫外線を防ぐ成分は、大きく2つに分けると紫外線散乱(反射)剤と紫外線吸収剤との2種類があります。
そこで、粧工連は、1999年にSPFの現行基準である50を最高値に決めました。
この最高値は、実際に調査した結果、日本で最も紫外線が多い場所で目光浴を終日した場合でも、SPFが50あれば赤く焼けることはないと判明したので決定されました。
一方の「PA」は4段階で表され、最高値は「PA++++」。
SPFはアメリカ合衆国から発した基準ですが、PAは日本が世界に先駆けて策定しました。
波長が短いため影響が強いUV-Bの方を対策が先行したのですが、地表に届く紫外線の約9割を占めるUV-Aは皮膚の奥(真皮)まで入り込み、シワやたるみの原因になることが分かってきました。
そこでUV-A対策のために、1995年に粧工連がPA表示に関する統一基準を世界で初めて発行し、諸外国にも徐々に広まり若干の修正を加え2011年に基準が国際基準になりました。
1970年代には日に焼けた肌を健康的とみる風潮がありましたが、現在は、その逆になりました。紫外線量は春先から上昇し、曇りの日でも晴れた日の6割程度は地表に届きます。健康と美肌の観点からも日焼け対策を行いましょう。
塗り方は、液状タイプを首から顔に使うなら1円玉2枚分を満遍なく塗り、2〜3時間おきに塗り直すと効果的です。
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美白化粧品シリーズ 「アスタリフトホワイト」(富士フイルム)が20〜30代女性の間で人気です。
「アスタリフトホワイト」の人気の秘密は、富土フィルムが写真フィルムで培った、ナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズにして均等に分散させる技術です。
独自成分をナノサイズにして、肌の奥まで成分をしっかり浸透させるのです。
「アスタキサンチン」という抗酸化作用のある成分を売りに、エイジングケア分野を開拓してきたFUJIFILMですが、後発ながら、美白化粧品では3位集団に追いついています。
その一つの理由が、「アスタリフト ホワイト」シリーズを投入するにあたって、ターゲットの年代層を絞って製品開発を行ったことです。
若者を獲得するために別シリーズの「アスタリフト ホワイト」立ち上げたのは、「40代以上がシワやたるみを気にするのに対し、30代以下の世代はシミはシミやくすみに悩む。」解決法も違うためです。
アスタリフトホワイトのパッケージにはブランドカラーの赤色を使い、売り場でも目を引くようにしました。赤から白へのグラデーショシは成分が浸透していく様子を表しています。
紫外線を浴びると色が変わり紫色になる日焼け止めの容器の透明なキャップ。
SNSでの写真の投稿が相次ぎ、じわじわとロコミで広がりました。
例えば、ツイッターには「屋内でもこんな色に」など紫色になったキャップの写真の投稿が相次ぎ、口コミで評判が広がったのです!
リピーターも多く、エイジングケアヘのつなぎ投も果たしているというアスタリフトホワイトですが、「最初は日焼け止めや美容液の1点買いが多かったが、セットで購入でしてもらえるようになった」と富士フイルムヘルスケアラボラトリー、ブランドマネージメント部の武田靖子マネージャーが仰っています。^^
夏にも使いやすい「重くない付け心地を意識した」とも♪
(「アスタリフト ホワイト」の文章は、日経MJ2017年6月23日(金)発刊のP5の記事を引用し大幅に書き直しました。)
夏が訪れ、BBQやレジャーなど外出が楽しい季節になりました。
でも、陽差しの強まりとともに紫外線は急上昇。
紫外線には肌への影響が異なるUVAとUVBがありますが、特に、UVAは、紫外線の約50%を占め、肌の奥深くまで射し込んで年齢肌を加速させるDeepUVAは、"いつものUV対策"では防ぎきれないかも・・・。
また、思い込みや誤解によるUV対策にも注意が必要です。
シミ、くすみ、ハリ低下などの紫外線が引き起こすさまざまなトラブルから肌を守り美肌をキープするためにも、ここで再度正しいUV対策について学びましょう。
トライアルセット | 価格 | 使用期間/特徴 | 詳細ページ |
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